投稿:新たにスイートスポットを発見!

from: フォレスト 2019年05月13日 01時04分 受付中 コメントする
猟期が終わったのでマタドールR5とJSB30口径の2種類の弾に最適な弾速を試しに行きました。
猟期後半からは大物に対応するためにJSB30口径の重量弾の50.15gr(3.25g)を気温5℃で875ft/s(267m/s)に調整して
50mの距離で3㎝の少し集弾性を犠牲にして威力と両立していました。
その威力重視の設定で現在の気温22℃で標準弾の44.75gr(2.90g)を試してみたどうなるのか。
因みに過去のレポートで報告しましたが標準弾の44.75gr(2.90g)を900t/s(275m/s)で試したら
グルーピングが6㎝くらい散っていました。
予想ではかなり弾速が上がり、スパイラル現象が生じてフライヤーが連発すると想像していました。
弾速は予想通り945ft/s(288m/s)まで上がっていたのですが予想外にフライヤーは一発も発生せず
3㎝ほど上に着弾していますがグルーピングが2.5㎝に纏まっている!
次に50.15gr(3.25g)で試してみると、弾速は905ft/s(276m/s)まで上がってフライヤーが連発。
重量弾の50.15gr(3.25g)は重心バランス良くないみたいで875ft/s(267m/s)が限界だと思います。
自論ですがスパイラル現象は弾が音速の壁に近づき弾が耐えられなくなって
ライフリングによる弾の回転軸と発射方向とがわずかにズレて螺旋を描い飛んでいると考えています。
ですからそれ以上に弾速を上げれば上げるほどフライヤーの発生率が高くなる一方だと考えています。
フライヤーでない状態でグルーピングが6㎝くらいの範囲に散る現象は銃身の汚れを除いては
発射時のエアー膨張と弾の反動の衝撃が銃身を共振させ、振動した状態で弾が発射されるのが原因だと考えています。
なぜなら、フライヤーが無くなる弾速に下げた状態のグルーピングは更に弾速を下げてもドロップしてはいくが
グルーピングは変わらないはずなのに散る弾速と纏まる弾速が実際に試射して存在しています。
ですので弾速によっては共振しないスイートスポットがあると私は考えています。
スイートスポットは銃の種類によっても異なりますし同じ銃の種類でもバレルの固定具合によって異なると思います。
私のマタドールR5では825ft/s、875ft/s、945ftの辺りがスイートスポットになります。
44.75gr(2.90g)弾が900t/s(275m/s)を超えてもスパイラル現象が発生しなかったことは素晴らしい発見でした。
問題は猟期中の気温が5℃以下で945ft/s(288m/s)を維持できるかです。
ハンマースプリングの調整による吐出量の増加だけで銃身内で加速してくれるか?
足りなければレギュレーターの調整で吐出圧も増加しなければならないが
あまり、上げ過ぎるとバルブを強力に叩かなければならないので強度の問題もあります。
直ぐに試してみたいが気温が下がらなければ試しようがないので冬までお預けですね。
【関連キーワード】射撃性能弾速調整
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カテゴリ:射撃性能

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from: マルコ  2019年06月02日 06時04分
フォレストさん、ご無沙汰しております。投稿ありがとうございます。
44grの945ft/sは、よくまとまっていますね。

炭酸ガスを使ったエアライフルは、液体状態の炭酸ガスを気化させるための熱が必要になるため、周囲温度や銃の温度に大変敏感ですが、通常の空気を使ったエアライフルは、温度に対してそれほど感度がないと思います。

音速に対する弾のスピードが一つ目安になると思いますが、弾のスピードが945ft/s(290m/s)で、20度での音速が340m/s、5度での音速は335m/sになります。音速の85%ぐらいまで加速しているので、タンク内のガスの音速がどれだけあるかに影響を受けるのですが、そもそもの音速の差が340m/sに対して5m/sしかないので、弾を加速させるガスの能力は、ほぼ変わらっていない領域になります。

他にも影響するところがあると思いますが、夏と冬の温度差の調整というのは、いろいろなもの込みで、ハンマースプリングテンショナーを1クリックか2クリックするぐらいでの感覚でいます。また、データとられましたら、是非教えてください。
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from: フォレスト (投稿者) 2019年06月03日 08時52分
確かに音速の速度で圧縮空気が膨張するのであれば
5m/s(16ft/s)の差ですのでハンマースプリングテンショナー
1~2クリックの感覚でしょうが
原因はわかりませんが私の場合は夏と冬では
約9m/s(30ft/s)差が生じましたので
4~6クリックの感覚で現場(射撃場)合わせですね。
参考にエアーアームズS510も
約7m/s(23ft/s)ほど差が生じます。
役に立ちましたか?: はい
from: マルコ  2019年06月04日 22時33分
なるほどです。他にも何らかの影響があるのかもしれませんね。
それにしても、夏と冬の差を比較されるという、セッティング状態を維持されるのは・・・すごいです。
役に立ちましたか?: はい
from: フォレスト (投稿者) 2019年06月05日 08時28分
いえいえ、私の説明が下手で申し訳ないです。
夏にセッティングしたまま状態を冬まで維持するのは無理なのでその時の季節(気温など)に合わせないとダメですね。
夏と同じ弾速を冬に調整しても、気温が低ければ空気が密度が高くなるなり、空気抵抗が増すのでドロップが大きくなる(着弾が下がる)ます。
エアーライフルは環境によって大きく影響を受けるので難しくもあり、面白いところでもあります。
役に立ちましたか?: はい

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