投稿:マタドールで、ヤマドリ・ハンティング その1

from: N熊 2018年04月04日 23時19分 受付中 コメントする
私のハンティングと言えば、カワウが定番ですが。

今回の猟期の出猟では、その半分が四国の深山巡りでした。
いつもの人里近くの川や海とは違い。。遭難してもおかしくないほどの深山。
友人のシカ猟にあいのりさせてもらいまして。
マタドールR3Mを携え、ヤマドリ担当させてもらってました。

4輪駆動車で、落石の散乱する荒れ地を駆け抜け、雪山を登り。。判断を誤ると、奈落の底へ。
ある意味、命がけに近い環境でもありまして。
大きい落石で、クルマのオイルパンが破れて、オイルが噴出したまま惰性で駆け下りてSOS。
そんな事故もありました。
携帯の電波すら届かない。。そんな厳しい環境を、朝から晩まで流し猟してました。
むしろそんな環境こそ、ヤマドリの生息地。

カワウやカモを狙うのとまるで違うのは、まず発見できるかどうかでして。
茶色い落ち葉に紛れた、茶色いカムフラージュ色のトリを発見することがまず至難の業でした。
最初のうちは、まるで無理。
おると言われても、どこどこ??みたいな。
辛うじて、プルプル飛び去る瞬間だけが、何とか飛行物体を確認できる瞬間。


それが何度も行くうちに。。目が鍛えられてきまして。
林の中にたたずむ、薄茶色のシカや、切り株の上にちょこんと座るヤマドリが。。
クルマで走りながらも、なんとか見えてくるようになりまして。
狙撃チャンスも得ることができるようになりました。

しかーし。。ヤマドリの臆病さとすばしこさといったら。。エアライフルではまず不可能。
多くのハンターが、ヤマドリを発見するときはプルプル飛んでいるとき。
その瞬間に、散弾銃でクレー射撃やスキート射撃のように狙い撃ち。
それが定番のようで。
それでも、ヤマドリ捕獲は貴重なチャンスだそうです。

それを、マタドールでチャレンジすること自体。
あほかお前??できるもんならやってみろ!。。って思われるくらい、無理があったのですが。
地道な活動と、チャンスに直面した時のイメージトレーニング。
そして、狙いをつけるスピードと、スコープに収めた後のトリガーを引く速さ。
それをイメージした、狙撃練習(部屋の中でですが)を繰り返しまして。

ようやく、鳥猟期終了の1週間ほど前に、努力が実りました。
続きは、次回のハンティングレポートで。。
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カテゴリ:ハンティング

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from: pino  2018年04月05日 12時46分
N熊さん
おおっ いつものごとく期待をいだかせるような海外ドラマのごとくto be continued!

N熊さん 自身のブログも是非更新お願いしますよー さみしいっすよー 汗
役に立ちましたか?: はい
from: N熊 (投稿者) 2018年04月05日 20時54分
Pinoさま

続きはまた、時間を作れた時に改めて。。

私のブログを楽しみにしていらっしゃる方が、たくさんおられるのはわかっちゃいるのですが。
私のアゲアシをねらってる、ネトウヨさまたちもたくさんおられまして。笑
ちとめんどくさいのでお休み中です。

公表はしてないですが、あれやこれやとエキサイト・ハンティング続けてます。
ピンポイントで、エドガンに関係のあるネタだけを、ちょこちょこ紹介していくつもりです。
おたのしみに。。
役に立ちましたか?: はい
from: マルコ  2018年04月07日 23時56分
Pinoさん、こんばんは。ご無沙汰です。

> おおっ いつものごとく期待をいだかせるような海外ドラマのごとくto be continued!

 いやいや、まったくですよね。笑。

> N熊さん

 お忙しいとは思いますが、できる限り早めが希望です。笑
役に立ちましたか?: はい
from: N熊 (投稿者) 2018年04月07日 23時59分
さっそく投稿させていただきました。
ご賞味あれ。。です。
役に立ちましたか?: はい

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