matadorR5_overview

R5の概要

 エドガンのフラグシップであるマタドールR3Mに、約3年間の時間をかけて改良を行い、R5がデビューしました。

 R4としてデビューする予定が、残念ながら新たなパートナーとの生産が失敗。失敗により時間的にも資金的にもロスしましたが、今振り返るとよかったと思っています。

 その時間により、さらなる改良を加えることができ、本当に満足できるエアライフルが完成したから。

 そして完成した銃は、当初のR4のリスタイリングを完全に乗り越えたという思いを込めて、R5と名付けました。

主な特徴と改良点

 主な特徴と、R3からの主な改良は、以下の通りです。

  • バレル:14mmに直径アップし、マズル部のチョークは軽目にしました。
  • セイフティ:両側に配置しており、トリガーではなく、ハンマーを止めます。
  • タンク固定、ブリーチ固定:よりシンプルで堅牢な構造とするため、固定方法を変更しました。
  • 圧力計:新たに開発したエドガン・デジタルゲージを装備しました。
  • ストック:ウォールナット
  • バット・プレート:ゴムのインサート入り
  • ハンマー:基本スペックを30口径用にパワーアップするため、質量アップしています。
  • バルブ:同様にバルブ・ロッドを3mmに直径アップしています。
  • レギュレータ:新たなレギュレータです。
  • オフセット・モデレータ:装備しています。

生産

 スタンダード、ロング、そして新たにスーパーロングというものが加わりました。初回というか、30口径(単発仕様)は407台の限定生産のようです。世界に407人のオーナーのうち、日本人オーナーは約10人ということでしょうか。

バージョン全長バレル長備考
スタンダード764 mm477 mm(入荷なし)
ロング878 mm590 mm日本にも入荷
スーパーロング987 mm700 mm(入荷なし)



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